たむたむです。
俺はなんでガリガリなんだろうか?
このある意味、哲学的な問いに答えられますか?
ソクラテス的問いですね。知らんけど。
僕もそうでしたが何となく、
勝手に太れないと思い込んでました。
けど、そーじゃないんだよ。
ということを説明します。
理由がわかれば対処法もわかって太ることができますからね。
ガリガリの理由1:単純に摂取カロリーが少ない
ぶっちぎりの1位。
どのくらいぶっちぎりかというと、マリオカート50ccでコンピューターに周回差つけるくらい。
いや俺けっこう食ってるよ?
それは、
「私、夜ごはん食べないの。お菓子しか食べないの。」
とかいう謎のダイエットかます女子と同じ理論です。
仮にガリで3000kcal毎日食ってたら絶対太ってる。
まずは自分がどれくらい食ってるか記録しましょう。
この記事見れば何やればいいか全部書いてます。

ガリガリな理由2:代謝がすこぶる良い
よく言われる基礎代謝ってやつは、何もしなくても消費されるカロリーのこと。
体が生きるために呼吸したり心臓動かしたりとかするときのエネルギー。
ガリガリの人はおそらく筋肉量が少ないはずなので筋肉の代謝は低いはずなんですよね。
けどなぜ代謝が良いのか?
恐らく原因の1つが、食事誘発性熱産生
簡単に説明するとメシ食った時に体が熱くなるやつ。
食べたものは分解されたとき一部が熱となって消費されます。
つまり食事誘発性熱産生が高いほど熱となって消えてくわけです。
デブにとっては夢のようなシステム。
僕なんかソーメン食ったって体熱くなりますからね。
あともう1つは脂肪細胞のバランスも原因になるでしょう。
褐色細胞とか白色脂肪細胞とか聞いたことあるでしょ?
褐色脂肪細胞はなんと脂肪を分解して熱に変える働きがあります。
脂肪って名前に騙された。
ちなみに褐色脂肪細胞は乳児期のみ存在して以後消失するといわれてたそう。でも大人でも肩甲骨、脊椎周辺にはあるらしいっす。
小学校のとき、全校集会で校長先生のクソ長い話を聞いてたとき
背中汗がナイアガラの滝くらい出るのが悩みだったのを思い出しました。
恐らく褐色脂肪細胞が暴れ回っていたのでしょう。
対して白色脂肪細胞は、、、
栄養を脂肪として貯蓄する働きがあるわけです。知ってた。
ちなみに白色脂肪細胞は下腹部、太もも、ケツあたりに集結する習性があります。めいわくな。
ガリガリな理由3:消化器官が鬼弱い
読んで字のごとく、消化吸収能力が弱いです。
どれくらい弱いかというと悟空と最初にあったときのヤムチャくらい。
僕も今でこそ、だいぶマシになりましたが下痢体質でした。
これではせっかく食べたものも栄養素として吸収されにくい。
これに関しては正直、気になる症状があるなら消化器内科とかいってみても良いかもですね。
僕の場合は食べる量を頑張って増やしたら下痢体質が改善されました。
あとは消化酵素系のサプリとかもとってたこともあります。
ガリガリな理由4:病気
病気で痩せるってのはよくあることです。
身近なとこでは、
風邪ひいて、嘔吐したとか、下痢したとか
誰でも経験あると思います。
病気に関しては専門家にみてもらって根本原因を解決するしかないっすね。
僕ももともと軽い摂食障害のような状態だったので、
病気の状態で食べて太るというのは結構キツイ。
対策方法まとめ
以上、原因をみてみると、
摂取カロリーが少なくて、おまけに吸収力が弱い。
なのに消費カロリーが多くて太れない。
という3重苦状態。
消費カロリーを減らすのは得策ではないので
結論、食べるしかない。
あまりにも消化吸収が悪いなら病院行く。
というのが答えです。
以下には何をすれば太れるか全部書いてます。
